Presents Study Group
主体性を育てるセラピスト向け勉強会
【新着情報】
〜臨床で靴をみていますか?〜
養成校での学び、セミナーや日々の臨床での学びの中で足部は「土台」であるというのは
お話するまでもないと思います。
そのため、急性期から外来整形、スポーツ現場や訪問の分野まで足部に着目しアプローチするセラピストは多いのではないでしょうか?
もちろん足部というのは前述した通り、身体の「土台」とするならばアプローチを行う事で全身に波及する事が考えられます。
そのように考えると、「足部」に対して介入するということは非常に有用であるという事が考えられます。
しかし、足部を取り巻く環境である「靴」というものを臨床でみていますか?
靴が足部を介して身体に及ぼす影響というものは大変大きなものと考えており、
足部のアプローチを行っても、取り巻く環境自体に介入しないと効果が半減してしまう可能性があります。
靴の歴史を紐解いてみると、皆様が履いている靴は戦後に普及し始め、日本における靴の歴史というのはまだまだ浅いというのが現状です。
今回の靴セミナーでは、セラピストだけでなく、トレーナーや学生の方でも靴について知ることで視野が広がり、臨床に活かすことのできる内容となっております。
☑︎靴の知識をつけたい
☑︎靴の選び方を知りたい
☑︎靴が全身に及ぼす影響を知りたい
☑︎臨床における視野を広げたい
このようなお悩みを持つセラピストは是非ご参加ください。
【講師プロフィール】
保井 亮汰
理学療法士
オーソティックスソサエティー認定フットケアトレーナー Cライセンス
福祉住環境コーディネーター2級
自身の怪我をきっかけに理学療法士免許を取得。
クリニックで主に慢性疾患に対しリハビリテーションを行い環境面や障害予防の重要性に気づき、横浜市内の訪問看護ステーションへ転職。
足部の異常が身体に影響を及ぼしやすいことをきっかけに、元々興味のあった「靴」に着目し、オーソティックスソサエティー認定フットケアトレーナーの免許を取得。
人は外出する際に、靴の環境面を変えることで足の変形などの傷害予防に大きく関与すると考え、慢性疾患の患者様や一般の方々に。靴の重要性を伝える障害予防活動を行っている。
2017年 リアル臨床 第3位受賞
2018年 リアル臨床 第2位受賞
【内容】
☑︎靴を捉える目的
・足部や歩行の捉え方
・靴をみる意味
・靴の歴史や靴の比較
☑︎足の測定と靴の選び方
・足長・足幅・足囲の計測
・靴選びの落とし穴
・靴の機能
☑︎靴の履き方
・靴の正しい履き方
・靴ひもの種類と選び方
・足部、歩行、靴のまとめ
☑︎ディスカッション
セラピストが考える靴のみかた
【日時】
令和2年1月26日(日)
9時30分〜12時00分(予定)
【場所】
綱島地区センター
東急東横線「綱島」駅 徒歩5分
【対象】
専門職向け(医療従事者、各種トレーナーなど)
※ご興味のある方であればどなたでもご参加頂けます。
【参加費】
通常 3,000円
(LINE@登録にて2,000円)
学生 1,000円
(LINE@登録にて無料)
【申し込み】
コチラからお願い致します
【当日スタッフ】
保井 亮汰(理学療法士)
飯塚 優太(理学療法士)