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発達運動学コース

〜ヒトの運動機能の本質を知る


​【概要】
ヒトがこの世界に生まれ、成長と共に獲得していく運動機能。その発達の過程を学ぶことは「ヒトの運動機能」の本質を学ぶことであり、小児分野に対してのみならずアスリートから高齢者まで、年齢や疾患問わず様々な領域で応用できるものです。

歩くために必要な機能ってなんだろうか?
ハイハイで見られる動きの特徴は、何によってもたらされているのだろうか?

発達に基づくきめ細やかな評価の視点を持つことで、きっと臨床で多くの人に還元できる知識と技術が手に入るのではないでしょうか。
過去に多くのコース修了生を輩出していますが、皆様からも「臨床での関わり方が劇的に変わった」という声も多くいただいています。
地域でのセラピスト同士の横の繋がりも作れます。
コース修了生にはオンライングループで継続的な学びも得られます。
この機会にぜひご受講ください。



【本コースの特徴】
過去3回に渡って開催され、毎回大変好評いただいておりますコース勉強会です。
社会情勢を考慮して、今回はオンラインでの講義を中心としたコースに変更いたしました。
オンラインでの講義と講師による個別の徹底的なサポート
そして社会情勢を考慮した上で実技にて評価の実施を行っていく見通しです。
どの分野の現場においても有効である運動療法の基本となる「発達運動学に基づく運動機能の評価と治療展開」を学んでいきます。
ヒトの発達原理を学びながら、運動療法の礎となるような概念を持ち帰っていただき、皆様の臨床で役立てていただけることと思います。



【コースの到達目標】
☑︎運動発達の基本理論と現象を体験を通して学ぶ
☑︎講義・実技を通して再現性のある評価・治療を経験し各自の臨床に活かせるようになる

 


【日程】
エントリー締め切り:5月31日(日) 17:00まで
振り込み締め切り :6月5日(金)

6月6日以降、随時動画配信開始

第1回 宿題提出締め切り :6月30日(火)23:00まで
第1回 一斉講義 :7月25日 (土)21:00-

第2回 宿題提出締め切り :8月22日(火)23:00まで
第2回一斉講義 :9月19日(土) 21:00-

実技演習:社会情勢をみながら日程調節
※宿題についての詳細は面談にてお伝えいたしますが
主に「講義中に出てきた姿勢の実施」と「評価自習」になります。

 


【内容】
動画の内容
・背臥位と腹臥位の評価の視点
・脊柱と胸郭を介する肩甲帯と骨盤帯の繋がり
・発達歴が見える座位・立位
・四つ這いと歩行
・評価の視点など

一斉講義
第1回の内容
・赤ちゃんが歩行までのどのように発達していか運動学的な構成要素の確認
・宿題は講義中に出てきた実技の実施した様子をビデオにて提出

第2回の内容
・座位・立位の発達
・発達運動学を用いた姿勢の評価と歩行分析
・宿題は実際に姿勢分析をした評価を統合した内容を提出(例題あり)

実技実習
・第1回と第2回の実技・評価の確認
 

【対象】

 東京都または神奈川県内に在住・在勤の方

【受講費】

 50,000円(一括)

​【定員】

 15名

【講師】

小島賢司 先生(地域療育センターあおば)

 

〔経歴〕
2010年国際医療福祉大学卒業
2012年国際医療福祉大学大学院
保健医療学専攻 応用理学療法領域 修了

2010年 国際医療福祉リハビリテーションセンター
2015年 横浜市総合リハビリテーションセンター
2017年 横浜療育医療センター

2018年 地域療育センターあおば

神奈川小児ボバース研究会 事務局
2014年ボバース成人片麻痺基礎コース 修了
2015年ボバース成人上級者コース 修了
2016年ボイタ法に基づく正常運動発達講習会修了

2017年Presents Study Group発達運動学コース講師

2018年リアル臨床2018 第3位入賞

 

〔活動〕
・子どもの発達とリハビリ研究会代表 
・Presents Study Group発達運動学コース講師 

(2019年度までに120名受講)

・小児理学療法学会ガイドライン作成班

(低体重出生児システマティックレビュー作成班)

〔研究発表〕
・Goal Attainment Scalingを使用した脳性麻痺児に対するHAL®︎での介入経験
・トランポリン揺れ刺激中に安静臥位を保持した重症心身障害児の体幹筋の活動 

【申し込み】

​こちらのHPより詳細をご確認の上お申込みください

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