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  臨床現場でも必須の考え方を学ぶ

 

臨床にて治りが早い患者さんと、難渋する患者さんがいることで悩むセラピストは多いと思います。その場合、身体に加わるストレスは軽減していても、自己治癒力が低下している可能性が考えられます。​

風邪をひいても自然と治るように、体の不調は本来自然と治っていくものなのです。

今回は自律神経と胸郭に焦点を当てて、自己治癒力を引き出すために必要な介入を考えていきます。人の身体には自己治癒力が備わっており、本来は健康であり続けようとするシステムがあります。そのキーとなるのが血流や免疫、ホルモンなどと深い関係を持つ自律神経系なのです。​

他者との違いを知ることで、自分自身を知る

 

今回は「医学」という分野から少し離れて、人の「身」を捉えるということをテーマにします。私たちは対人関係の中に生きています。 療法士対患者、利用者という観点ではなく、対人同士という観点から人の「身」について考えてみましょう。

人と触れ合うことで生じる現象、あるいは反応。 言葉が身に及ぼす影響。「思考」や「意識」「感覚」の違いなど、特に医学的知見がなくとも考えられることはたくさんあります。 今回のワークショップで皆さんの臨床に役立つ「気づき」を得るきっかけになればと思います。

〜臨床力を飛躍的に高める能力〜 

 

「触診が苦手」そんな悩みを抱えているセラピストはいませんか?私も新人の頃は人一倍触診に対して苦手意識を持っていました。

触診を分解して考えると大まかに2つの要素に分けて考えられます。それは「解剖学的知識」「感覚」です。部位が知識としてイメージでき、組織の感触を感じられるから「触れている」実感が持てるのです。感覚する能力は皆同じように備わっているものなのですが、個々の意識の向け方によって感じ方が変わってしまいます。

当コースでは触診を通じて、参加者の意識の向け方が変化することで、触診能力が開花することにフォーカスしていきます。触診などの主観的な評価の重要性を感じ、臨床力を高めるませんか?

〜どの分野でも応用できる運動療法の原理〜

 

運動療法は臨床で用いる手段の最たるものですが、皆さんは運動メニューを処方する際にどのような理由からその運動を処方していますか?体幹が弱いからコアトレーニングという処方は間違いではありませんが、本当にその運動療法がうまく遂行できるのか?を考える必要があります。

当コースでは全6回、土曜夜2時間の勉強会で、運動機能の原理」である運動発達を学んでいきます。ヒトの運動発達を学ぶことは、運動療法の組み立てにはもちろん、運動機能の評価にも非常に有益な実践的コースになります。

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受講者の声

 平日にこのような勉強会があり、時間を有意義に使えてありがたいです。毎回学びも多くとても勉強になります。

これまで治療法のセミナーなどには参加してきましたが、臨床で試しては続かず、翌週はまた別のセミナーに参加というのを繰り返していました。Presents Study Groupの勉強会に参加して、主体的に考えることを学び、テクニックの使い方が変わったことで臨床に良い変化が出るようになりました。

答えを教わるセミナーではなく、自分で考える勉強会なので毎回大変ですが、賑やかな雰囲気で居心地も良く、とても楽しくて学びも多く、成長を実感できます。

触診の勉強会は衝撃的でしたが、翌日からの臨床や生活が全て変わりました。今後も触診能力は高め続けられるように頑張ります!

— 理学療法士 2年目 女性

作業療法士 4年目 男性

作業療法士 1年目 女性

理学療法士 5年目 男性

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