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触診感覚コース
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本コースの到達目標(内容に取り組むことで得られる変化)

・基本的な触診に必要な能力(触診に必要な意識の持ち方、感覚)について学べます。

・わずかな関節の問題も見逃さない繊細さを身につけます。

・触れている部位のみならず、感覚を頼りに相手の全身状態を認識できるようになります。

・触診にとどまらず、触診に基づく評価方法や治療技術を学べます。

・全身のあらゆる構造の評価・治療を行えるようになります。

・相手に治療を作用するために必要なタッチ、力の伝え方を学べます。

・主観的な認識能力が高まることで、他の様々な評価や治療技術の精度も高まります。

〜臨床力を飛躍的に高める能力とは?〜 

「触診が苦手だ」

「治療効果がいまひとつ」

「患者さんの身体の状態が感じられない」

「どこを治療したら良いかわからない」

「そもそも治療手技を持ち合わせていない」

そんな悩みを抱えているセラピストはいませんか?

多くのセラピストは新人の頃に、触診に対して苦手意識を持っています。

徒手療法の勉強会へ行き講師の素晴らしい治療技術を目の当たりにしても、自分は同じようにはできないと悩む人も少なくありません。私もそう言った悩みを持っていました。

今思えば、治療技術以前に圧倒的に触診能力が低かったため「相手の状態を感じ取ることができない」そして「治療が相手に作用しない」というのが原因であったと思います。

それから代替医療やボディーワークも含め様々な勉強会へ行き、書籍を読み、そして触診の練習を続けました。その経験から言えるのは「触診が上手くなる瞬間は、突然訪れる」ということです。練習を続けることで少しずつ上達するのではなく、「感覚」に気づいた時に突然「わかる」ようになるものです。ヒントはそこらじゅうに溢れています。

そこで本コースでは「気付き」に焦点をあて、参加された皆様が触診に必要な感覚に気づき、触診能力を磨いていくことを目指していきます。「磨く」というのは、本来備わっている能力をより輝かせるという意味を込めています。

触診はどうすれば上手くなるのかを考えると、具体的にはまず2つのことが考えられます。

「解剖学的知識」をつけていくことと「質感」を知ることです。部位が知識としてイメージでき、組織の質感を感じられるから「触れている」実感が持てるのです。

養成校や各種セミナー等で扱われる触診はこの「解剖学的知識」に基づいて練習していくケースが多いように思います。しかし触診に苦手意識のある方は、解剖学的知識を学んだところで、肝心なその「質感」が分からないと言う人が圧倒的に多いものです。

 

なぜ質感がわからないのでしょうか?それは、感覚する能力は皆同じように備わっているものなのですが、個々の意識の向け方によって感じ方が変わってしまうからです。

本コースでは触診を通じて、参加者の意識の向け方が変化することで感覚が開かれ、触診能力を飛躍的に高めることにフォーカスしていきます。触診をはじめとした主観的評価の重要性も再確認しながら、触診に基づく評価・治療技術を磨き臨床力を高めていきましょう!昨今ではオンラインの勉強も多くありますが、このコースでは実際の「感覚」にフォーカスしていくため、オンラインでは学べない実践的な内容になります。

【日程】

 第1回   9月19日(木)触診感覚コース総論〜認識の構造と意識・感覚〜

 第2回 10月17日(木)下肢の解剖学的重要ポイントと評価・治療

 第3回 11月21日(木)上肢のの解剖学的重要ポイントと評価・治療

 第4回 12月19日(木)腰部・骨盤の解剖学的重要ポイントと評価・治療

 第5回  1月16日(木)頚部・胸郭の解剖学的重要ポイントと評価・治療

 第6回  2月20日(木)触診を用いた全身評価と治療実習

【時間】

 全て19:30〜21:30

【会場】

 東京都足立区周辺施設(北千住駅周辺)

 ※受講者には追って連絡させていただきます

【受講費】

 35,000円(コース一括)

 ※継続して取り組むことが重要と考えており、原則として単発参加は募集しておりません

​【定員】

 14名(最低催行人数:4名)

【申し込み】

 コチラ

 

※本コースの主催はNPO法人presentsではありません。問い合わせはtomorrow.incense@gmail.comにお願い致します。

​※全6回の修了者には希望により個人での院外活動をNPO法人presentsがバックアップさせていただきます

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